追肥・土寄せ
追肥と土寄せは同時に行います。
土寄せは大切な作業なので確実に行いましょう。
基本的には2回実施します。
第1回目は、草丈15㌢程度の時、芽かき後に追肥・土寄せを行いましょう。
第2回目は開花後に追肥・土寄せを行いましょう。
追肥は化成肥料1㎡当たり15㌘(1回当たり)を溝に施用後、土寄せを行いましょう。
追肥は草勢に応じて施用して下さい。
芽かき
秋植えの場合は比較的芽の数が1~2本程度と少ない品種が多く、
それ以上芽が出た場合は2本程度に芽かきを行いましょう。
芽かきする場合はできるだけ早い時期に行いましょう。
遅くなると減収につながります。
収穫
12月いっぱいに収穫を行いましょう。
気温がマイナス4度以下になると土中のイモに凍害が発生するので、圃場条件、その年の気象条件を十分考慮して収穫時期の決定をして下さい。
病害虫防除
アブラムシ類の発生と、疫病の発生が懸念されますので、防除はしっかりと行いましょう。