【取材レポ】新盆需要で「温室みかん」出荷本格化

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【取材レポ】新盆需要で「温室みかん」出荷本格化

2024年06月28日

北条選果場で6月28日、7月の新盆を前に、甘みが強くジューシーな温室みかんの出荷が本格化しています。

生産資材や資源価格の高騰により、生産者にとって負担のかかる年だったものの、今年産も例年通りの高品質に仕上がっています。
丹精込めて栽培した温室みかんの果肉はとろけるようで、甘みが濃厚。
手でむいてそのまま食べられ、冷やすとなお一層、おいしく召し上がっていただけます。

同JA管内では18戸の農家が生産しており、9月中旬まで約155㌧の出荷を見込んでいます。
花の咲く1月頃の日照条件に恵まれ、需要に対する必要量は確保できる予想。
温室みかんはハウスで温度管理を徹底し、ビニールを2重~4重にして栽培しています。

親戚や知人、日頃お世話になっている人への感謝の気持ちを、温室みかんに託して贈ってください。
JAえひめ中央農産物直販所「太陽市(おひさまいち)」(松山市湊町8-120-1)や「アンテナショップひなた」(松山市道後町1丁目927-1)でも販売しています。

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