JAえひめ中央は、農業に触れ合う機会が減った若い世代に、農業の魅力を知ってもらおうと「食農教育」を実施しています。
地域に根差した農業体験から、「食」と「農」の大切さを伝えています。
このページでは実施された食農教育を紹介していきます。
11月28日、東温地区の北吉井小学校で、さつまいもの試食会を行いました。
同小学校の2年生3クラス、99名が参加しました。
このさつまいもは6月に東温地区JA職員の指導の下、同児童が苗の植え付けをし、10月に収穫をした鳴門金時です。
自分たちで田植えから収穫までおこなったさつまいも。食べられる喜びも大きかったようで、終始嬉しそうに試食をしていました。
私も試食させていただきましたが、ホクホクで甘くて、ぺろりと食べきってしまいました(^^)/
何度もおかわりの行列ができるほど大人気♪
「またお芋を作りたい人~!」 「「は~い!」」
先生の問いかけに、元気よく返事をする児童たち。
自分たちで作った農作物を食べることによって、より農業や食への興味を育むことができました。
これからもJAえひめ中央は、農業と食育を通じて、「食」と「農」の大切さを伝えていきます。