11月29日に新玉小学校3年生と児童の保護者、約130人が「みかんの旅」と題した食農教育を行いました。
この食農教育は、生産者が育てたみかんが消費者のもとに届くまでを知ってもらうため、座学や体験コーナーだけでなく、選果場見学や地産地消料理のバイキングも盛り込んだ企画です。
JA職員が講師となって学習会を実施。「収穫したみかんはどうやってお店に並ぶ?」「みかんはどうしたら買ってもらえるんだろう」「伊予柑ゼリーができるまで」この3点をメインに、じっくりと学びました。
その後、3班に分かれ、各ブースを見学しました。
営農部・販売部ブースは温州みかん・はれひめ・紅まどんなの糖度測定と試食会!
綺麗なフルーツカッティング♪
ジュエルフルーツクリエイターの松岡先生がカッティングを披露してくださいました。
加工部のブースでは、作業着の試着も。
普段は着ることがない作業着にみんなテンション上がる(^^♪
あっという間にお昼ご飯の時間!
ご飯の前に野菜ソムリエの加藤さんから、「赤・黄・緑」の食品について大事なお話も。
昼食はバイキング形式でそれぞれがチョイス。バランスの良い食事を心がけていました。
普段見る機会が少ない選果場見学も行い、貴重な体験となりました。
今日一日を通してみかんについてたくさん学べたようです。
農業と食育を通じて、「食」と「農」の大切さに興味をもってくれると嬉しいですね(^^)/