9月5日から10月25日にかけて、松山市立正岡小学校で、アクアポニックスによる栽培体験を行いました。同小学校の5年生児童が授業の一環として行い、正岡支部の青壮年部4名も参加しました。
アクアポニックスとは
下の水槽で魚を飼育し、その魚の排泄物を微生物が分解し、それをポンプで上の培土に送ります。その水を栄養として植物が育つというシステムです。
9月5日にキットを学校で組み立て、水槽にメダカを入れて培土にリーフレタスの種を蒔きました。それから1週間に1回、青壮年部のメンバーが状況をチェック(^^)/
学校までしっかり確認に赴き、順調に生育!
10月25日には収穫し、家庭科の授業でサラダにして食べました。
最初は「こんな装置で本当に野菜が育つの?」と疑問に思っていた子どもたちでしたが、日に日に野菜が育っていくのを目の当たりにし、農業にも興味を持ってもらえたようです。
「少し日射不足で、色が悪かったので、今後に生かしたい!」と前向きな感想も(^^♪
サラダも美味しく食べることができ、楽しい授業となりました。
農業と食育を通じて、「食」と「農」の大切さに興味をもってくれると嬉しいですね(^^)/