みなさん、はじめまして。広報の野村です。
今回は新規就農研修センターの取り組みをご紹介します。
4月21日、堀江地区にある、北部研修圃場へお邪魔しました。
ここでは毎年、農業を始めたいという方に向けた研修が行われています。
北部研修圃場は柑橘を専門とした研修園地。
とっても日当たりのいい山の斜面で柑橘を育てながら、農作業のノウハウを学べます。
実は私……今回が初取材!!緊張で心臓バクバクのなか斜面を登っていくと、JAえひめ中央の技術員と、フレッシュな研修生の方々の姿が見えてきました。
今年は7名の方が柑橘の研修を受けていて、この日は6名の方が作業をする様子を見学させていただきました。
みなさん和気あいあいとした雰囲気で柑橘の収穫を行います。
今回の収穫はカラマンダリン。ひとつ採れたての果実を試食させていただきました。
「あまーーい!」
温州みかんサイズのカラマンダリンは、皮が少し浮いているものが食べごろだそうです。
一見普通のみかん、しかしジューシーさ、味の濃厚さが格段に違います。
せっせと収穫を続ける研修生の方々。
首から掛けた作業用の収穫袋には鮮やかな果実がたくさん!5~6キロもの重さを提げながら作業をしていました。
収穫袋がいっぱいになったらキャリーにコロコロと移します。またその箱も重いこと!
キャリーをひょいと持ち上げる華奢な女性研修生の方もいて、さらに驚きました。
就農への夢を抱き、エネルギーに満ちた研修生のパワーに元気をもらいました。
次回は夢を追う研修生を紹介します。