皆さんこんにちは(^^)おもしろ野菜シリーズ第三弾です。
今回、太陽市で見つけた面白野菜はこちら!
鮮やかな色が特徴の「ビーツ」です。
ビーツってどんな野菜?
見たことはあるものの、あまり馴染みがないという人もいるのではないでしょうか。
まずこの見た目から、カブの仲間だと思っていた私。
なんとビーツは「アカザ科」という、言わばほうれん草の仲間だったのです。
確かに、茎や葉の部分を見てみると、ほうれん草のような形をしています。
しかし、ほうれん草とは違ってビーツは主に根の部分を食べる野菜。
その実は、ほのかな甘みと特有の食感があり、鮮やかな真紅の色を楽しめるのが特徴です。
この鮮やかな色は、「ベタシアニン」という色素によるもので、抗酸化作用が期待されます。
調理するときはこの栄養素を逃がさないように、皮が付いたまま加熱しましょう。切ったり、皮をむいてしまうと、色素が流れ出てしまうので要注意です!
そして、この色味を活かした料理が、ロシア料理の「ボルシチ」という煮込み料理。
その他にもサラダや酢漬けなど美味しく食べる方法は様々です。
取材を行って、ますますビーツに興味がわいてきました。
見た目も可愛らしいこのお野菜。まずはボルシチ作りからチャレンジしてみようと思います(^^)/