東温市の圃場で10月30日に「サトイモ掘取機実演会」が行われました。
生産者や関係業者約40名が参集。
最新の里芋掘機や里芋分離機を実際に使い、説明を受けました。
サトイモは11月から2月が収穫時期です。
土の中で保存でき、長期に渡って収穫が可能なため、農家さんの安定した収入確保と所得向上を目指します。
そして、一部でも機械化し労力を任せることによって、効率の良い出荷が期待できます。実際にサトイモを作っている農家さんは「サトイモは比較的作り易い。来年は機械を併用しながら、栽培面積を3倍に増やすつもり」と意欲的です。