11月19日にJAえひめ営農部は、石井東小学校に出向き、みかんの「出前教室」を行いました。
3年生の社会科学習「農家の仕事」の一環として、美味しいみかんの育て方の工夫や、選果の方法など、スライドショーや動画を使って授業を開催。
出席した170名の子どもたちは出されたクイズや質問に積極的に答えたり、熱心にメモを取ったりしていました。
講師として授業を行った果樹課の水川大輔氏は「子どもたちが住む住宅地では実際にみかん山を見る機会は少ない。今後も子どもたちの『食』や『農』の学習に繋がる活動を積極的に行っていきたい」と話しました。