松山市青年農業者連絡協議会は12月19日、さらなる栽培技術の向上と高品質生産につなげようと「愛媛果試第28号品評会」を初めて開きました。
協議会員15名が参加し、それぞれが栽培した自慢の「愛媛果試第28号(紅まどんな)」を出品。先輩農家や営農技術員らが、外観・糖度等を審査し、今年産のNo.1が決定しました!
参加会員の平均年齢は32.4歳と若い生産者でありながら、非常にレベルの高い果実が並び、審査員も「甲乙つけがたい」と悩むほど。
みごと、最優秀賞に門田和之さん(写真左)、審査員特別賞に高橋元樹さん(写真右)が耀きました。
門田和之さんは「我々果樹農家は、より良質な果実を作ろうと努力を続けています。その努力が評価として現れる貴重な機会となりました。更なる品質向上に努めたいです」と笑顔で意気込みを語りました。