宮内伊予柑の初選果を12月25日に行いました。選果員が一つ一つ手に取って丁寧に選別。初日選果量は約19トンと、昨年に比べ45%多く順調なすべり出しです。
秋口の天候に恵まれ、平年より肥大良好で、糖酸のバランスがとれた食味に仕上がっています。「今年産は6月の雨の影響を心配していましたが、天候も回復し、品質良く仕上がりました。宮内伊予柑は色よし、味よし、香りよし、とJAえひめ中央を代表する人気の柑橘。全国の皆さまに召し上がっていただきたい」と話す、果樹課の清家伯弘課長。
初売りは年明け1月4日から。出荷は2月をピークに3月中旬まで続きます。