1月20日に麻生支所にて第22回農産物品評会を開きました。
管内各地から果樹459点、野菜126点、米52点、花卉63点が出品され、翌日21日は生産者自慢の農産物700点を一般公開。
併せて柑橘立木品評会や、野菜・花卉圃場品評会入賞者のパネル展示も行いました。
新型コロナウイルス感染防止のため、例年、本所で行っていた生産者大会はやむなく中止に。
外観も良く、高レベルな農産物が並ぶ中、最優秀賞の県知事賞に輝いたのは、石田英久さんが出品した「施設せとか」。
営農部の亀岡功生部長は「今年産は生育期間の天候が不安定だったため、栽培が難しい年でしたが、高品質の農産物を多数、出品いただきました。今後もJAと生産者が一体で産地の活性化と、高品質生産に向けた意識向上を図ります」と話しました。