☆★学生レポ★☆
「農」や「食」について学ぶ県内の生徒・学生さんに突撃取材‼
このコーナーでは彼らの熱い想いや将来の夢についてご紹介します。
VOL.10
実家は八幡浜の柑橘農家で、小さい頃からみかん山で遊び、自然な流れで農業の道に進んだという柳澤さん(左)と平家さん(右)。同じ地元高校を卒業したふたりは、仲が良く、悩みも相談し合います。
愛媛県立農業大学校総合農学科果樹コースで学ぶ講義や実習、家の手伝いが、将来の仕事につながると感じ、今後に活かしていきたいと意気込んでいます。
「地元の篤農家に教えを乞いながら技術を次世代につなぎ、地域を盛り上げていきたい」と平家さん。「人を雇えるような大きな農家になって、農業に携わる若者が増える道を作っていきたい」と柳澤さん。
共に学び、愛媛の柑橘農業を支える人材としてしっかり進んでいます。