☆★学生レポ★☆
「農」や「食」について学ぶ県内の生徒・学生さんに突撃取材‼
このコーナーでは彼らの熱い想いや将来の夢についてご紹介します。
VOL.16
「自分たちの作ったものが売れるのがうれしい」とキラリと光る汗と笑顔いっぱいで接客する野本さん。
毎週水曜日14時から行われる「直売市」では、農業大学校の生徒らが校内のグラウンドで、自ら育てた農産物や花卉などを販売。地域住民に好評で開催時間前から行列ができるほどです。
野本さんは柑橘農家に生まれ、実家の農業を手伝ううち、「地域社会に貢献できる農家」を目指そうと、農業大学校へ進みました。「農業を営む家族の姿は、将来自分が目指したい理想と目標。学校での実習作業等大変なことも、将来のため、家のためと思うとがんばれる」と真摯に果樹について学んでいます。
