JAえひめ中央営農部・販売部・加工部は、10月28日、新玉小学校へ出向き、食農教育としてJA職員が講師となり「みかんの旅」の授業を行いました。
えひめのみかんがどのように育ち、出荷・販売または、加工され、消費者の手元まで届いているのか。
小学校3年生93名は、その道のりをスライドショーを使い、学習しました。
動画やクイズも交えながら、出荷から販売まで4日かかること、
光センサーやみかんが箱詰めされる映像が流れると
「機械すごい!」「こんなに早いんだ」など驚きの声があがり、熱心に耳を傾け興味深々。
質疑応答では、みかん農家の中で一番大変な仕事は何かなど、皆次々に手を挙げ積極的に質問していました。
みかんの生産や流通まで一連の流れについて学ぶことで、
1人でも多くのこどもたちが「食」や「農」の大切さに気付き、地域農業に興味を持ってくれればと思います。
授業の最後にお土産として、子どもたちはみかんとみかんゼリーを持ち帰り、家の人と学んだことを振り返りました。