9月22日に中山支所で「第35回 なかやま栗まつり『果実品評会』」を行いました。
管内の中山・小田地区の生産者が丹精込めて栽培した「中山栗」の特選栗「銀寄」と、「筑波」「紫峰」の3種類が出品され、愛媛県知事賞をはじめ、8点を選出しました。
今年は生産量が少なく苦労されたようですが、例年通り、品質の良い果実を出品いただきました。
23日には伊予市の「栗の里公園」で開かれた「なかやま栗まつり」で表彰式を開催。
入賞した栗は会場でオークションにかけられ、一般客らが高値で落札していきました。
今治市から会場を訪れた女性は、「栗まつりが3年ぶりに開催されてうれしい。中山栗で作った渋皮煮は特別おいしい」と話しました。
最高賞の愛媛県知事賞を受賞した三ッ井守恵さんは「基本管理を徹底するよう努めている。良い栗がたくさん収穫できた時にやりがいを感じる」と話しました。
表彰名 | 品種 | 氏名 |
愛媛県知事賞 | 紫峰 | 三ッ井 守恵 |
伊予市長賞 | 銀寄 | 井川 一郎 |
伊予市議会議長賞 | 紫峰 | 梶木 進 |
愛媛県くり研究同志会長賞 | 銀寄 | 河田 忠利 |
えひめ中央農業協同組合理事長賞 | 筑波 | 和田 清光 |
努力賞 | 銀寄 | 武智 正敏 |
努力賞 | 銀寄 | 武智 雅人 |
努力賞 | 紫峰 | 山中 利数 |