11月17日、高級かんきつ「紅まどんな」の販売が始まりました。
今年産は7月の曇天長雨で生育の遅れが心配されたものの、8月以降の好天により徐々に回復。糖度と酸度のバランスがとれ、おいしく仕上がっています。
ゼリーのような果肉の食感が魅力で、外観も美しく贈答品に人気があります。
皮は薄くやわらかいため、くし形にカットしてお召し上がりください♪
県内一の生産地であるJAえひめ中央は、味センサー選果機を使い、品質の良い果実だけを「紅まどんな」として出荷します。
◆愛媛県庁と松山市役所を表敬訪問
11月16日には愛媛県庁と松山市役所を表敬訪問し、「紅まどんな」を贈呈しました。
「紅まどんな」を試食された八十島一幸参与は「愛媛を代表するかんきつ。品質の高さは生産者のおかげ。これから中晩柑の本格的な時期を迎えるにあたり、一緒に販売促進に取り組んでいく」と歓迎いただきました。
野志克仁市長は「紅まどんな」を試食され、「外観も美しく、本当に美味しい。販売促進に携わることで農家の方々の農業に対する『苦労』と『工夫』を知った。これからも一緒にPRしていきましょう」と激励くださいました。