生産者の意欲向上を目的に、1月18日から19日に本所で「第24回JAえひめ中央農産物品評会・生産者大会」を開きました。
管内各地から出品された生産者自慢の農産物701点が一堂に会し、最優秀となる県知事賞は「施設甘平」を出品した北条粟井支部の長尾伍大さんが受賞しました。
宮内伊予柑などの果樹447点、サトイモなどの野菜126点、花卉・花木81点、米47点を審査し、46点の入賞を決めました。
19日には3年ぶりとなる生産者大会を開催。生産者ら約130人が参加し、「取り組もう!スピード感ある産地づくり」をテーマに、品評会表彰式や県職員、JA営農技術員の事例報告を行いました。
また、品評会出品農産物の一般公開と「柑橘立木品評会」や、「野菜・花卉圃場品評会」入賞者のパネルも展示しました。
気象条件の変化が著しいなか、生産者の日々の努力により、レベルの高い品評会となりました。
これからもJAえひめ中央の安全・安心な農産物を皆さまに届けるよう、魅力ある産地づくりに取り組みます。