中島選果場で4月6日、春のみかん「カラマンダリン」の出荷が始まりました。
今年産は裏年傾向のため、収穫量が昨年より1割ほど少ないものの、糖度も高く濃厚な味わいに仕上がっています。
カラマンダリンは花が咲いてから収穫までおよそ1年樹の上でならし、じっくりと熟成させるため濃厚な甘みが魅力。「まつやま農林水産物ブランド」に認定されています。
JAえひめ中央では、約578人の農家がおよそ80㌶で栽培しており、約1,600㌧の出荷を予想しています。
中島産は、直射日光と海からの照り返し、山の傾斜、潮風などの環境により、上質な果実販ができます。
中島選果場では4月下旬から5月上旬をピークに、5月中旬まで出荷が続きます。
手で剥いて食べれるので食べやすいです。太陽を存分に浴びたカラマンダリンをご賞味ください♪