令和4年度准組合員モニター制度。4回目の活動「料理教室&意見交換会」を2月18日(土)に行いました。
今年度のモニター活動も今回が最終回。8名のモニターにご参加いただき、旬の柑橘を使ったデザート作りと、これまでのモニター活動で感じたことやJAえひめ中央に対しての意見、提案をモニターの皆さんからいただくことを目的とした意見交換会を「みなとまち まってる」で実施しました。
ジューシーで濃厚な甘さが特徴の高級柑橘「せとか」を使ったデニッシュ作り。荒谷裕子栄養士考案の、家庭でも再現できる冷凍パイシートを使った簡単レシピです。
JA役職員も参加し、皆で協力しながら楽しく調理しました。
エディブルフラワーで飾り付けて完成!
「せとか」のほどよい酸味とカスタードクリームの甘さが相性バツグン!デニッシュ生地がオーブンで焼くとふっくら膨らみ、外はサクッと中はしっとり。
モニターの皆さまも大満足のお味
美味しいデザートを堪能した後は意見交換会。
これまでの活動を振り返ります
第1回~第3回のモニター活動の様子を写真で振り返った後、2グループに分かれ、JA役職員と意見を交わしました。
地域農業やJAについて意見を伺います
「モニター活動に参加して農業に関するニュースを気にするようになった」
「買い物の時に産地や生産者を見るようになった」
「野菜学習会で地域ごとに特徴があることを知った」
「JA=貯金という印象だったが、より身近な存在に感じた」
「教えてもらった料理のレシピや野菜のプランター栽培など、新しいチャレンジのきっかけになった」
など、モニターの皆さんの前向きなご意見や感想を伺うことができました。
また、
「定年退職後に農業を始めたい人もいると思う。そういった人を対象とした講習を開いてほしい」
「季節に応じた柑橘ジュースを学校給食や運動会へ提供して、子どもにも知ってもらう機会にできないか」
「地方誌などの地域メディアと連携して、地域農業やJAの活動をもっと地域の皆さんの目に触れるようにアピールすることが大事だと思う」
といった提案もいただきました。
福島幸則理事長は「たくさんの意見をいただきました。今後も地域の課題解決に取り組み、地域になくてはならないJAを目指します」と話しました。
謝辞を述べる福島理事長
意見交換会の後は修了式を行いました。
福島理事長が1年間の協力に対するお礼を述べるとともに、記念品のまるえちゃんロゴ入りのトートバッグと当JA加工部のゼリーを進呈。
まるえちゃんロゴ入りトートバッグ |
加工部ゼリー「まるごと果樹園」 |
今回で准組合員モニター制度の第1期が終了しました。記念すべき第1期にご参加くださったモニターの皆さまありがとうございました!
令和5年度も引き続き第2期のモニター活動を行う予定です。准組合員の皆さま、地域農業振興とそれに向けたJAえひめ中央の各種活動について、今後ともご理解とご協力、応援をよろしくお願いします!
1年間ありがとうございました!