JAえひめ中央管内の砥部町七折地区で5月22日、「七折小梅」の収穫が始まりました。
「農事組合法人ななおれ梅組合」の竹内 勝組合長の約30㌃の園地では、作業員8人が、透き通るような薄黄色の七折小梅を丁寧に手で700㌔ほどを収穫しました。
「七折小梅」は、愛媛県の「『愛』あるブランド産品」の認定を受けており、種が小さく果肉や皮が柔らかいと人気。
同組合では20戸の農家が約14㌶で栽培。
組合員全員が愛媛県のエコファーマー認定を取得し、安全でおいしい梅を生産しています。
冬から春にかけて天候に恵まれたため、今年産は昨年より4割ほど多い約50㌧の収穫を見込んでいます。6月7日ごろまで続き、県内を中心に販売します。
七折小梅は梅酢があがりやすく、梅シロップや梅干し作りに最適。
初心者でも作りやすいのでぜひ挑戦してみてください♪