【取材レポ】小学生、雨の中の田植え体験

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【取材レポ】小学生、雨の中の田植え体験

2023年06月15日

JAえひめ中央生石支所は6月6日、地域の農業を知り「食」の大切さを学んでもらおうと、生石小学校5年生児童155人と田植えを行いました。

組合員を含む地域の協力者31人とJA関係者5人とが参加し、「あきたこまち」の稲苗を約8㌃の田んぼのおよそ半分に児童が手作業で、残りは田植え機で植えました。

児童らはカエルやおたまじゃくしに声をあげながら、1人あたり稲苗2・3束ずつ定規縄のしるしに沿って植え付けました。

児童らは「転びそうになったけど、とても楽しかった、収穫が楽しみ」と達成感いっぱいに話しました。

どのようにお米ができるか、この体験で学んでほしいです。また、JAが食農教育を兼ねて子供達や地域の方達と交流できるいい機会となりました。

生石公民館では生石高齢クラブ連合会と3世代交流体験事業を行っており、今回もその一環として行われ、地域と子どもたちとの交流を大切にしたこの田植えは、19年続いています。9月には稲刈りを行い家庭科の授業や給食で試食予定です。

 

 

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