6月30日からの豪雨によって、管内の松山西地区を中心に組合員さんの圃場やハウスへの土砂流入などの被害を受け、JAでは豪雨災害対策本部を設置し、7月15日からJA役職員による復旧に向けた人的支援を行いました。
7月末までの土・日曜日の期間、特に被害が大きかった地区を中心に男性JA役職員延べ223人が、圃場やハウス、倉庫に流れ込んだ土砂を、スコップで土嚢袋などに入れて運び出すなどの復旧作業にあたりました。
また、豪雨対応の農薬や液肥を7月末まで特別価格で販売した他、金融・共済部門とも連携し、引き続き被害への対応を行っていきます。
興居島の被災園地
園地水路に流れ込んだ土砂を土嚢袋に詰めて搬出