JAえひめ中央青壮年部伊予支部は10月18日、「食」と「農」の大切さを学び、農業に興味を持ってもらおうと伊予市立北山崎小学校の5年生40人と稲刈りを行いました。
北山崎小学校の田んぼは約7アールあり、20年以上も続く体験学習です。
児童らは、突然現れるカエルやカマキリに大きな声を上げながら、6月に自分たちで田植えを行ったもち米「クレナイモチ」を一株一株鎌で手刈りしました。
児童は「鎌を使うのは最初難しかったけど使えるようになった。楽しかった」と充実感たっぷりに話しました。
同支部の北橋豊作委員長は「農業をしたことない子供がほとんど。この体験で興味を持ってもらいたい」と話しました。今回収穫した約330㌔のもち米は、みんなで「もちつき」をして食べたり、バザーで振る舞う予定です。