東部営農支援センターは11月7日、食を支える農業の役割と地域の食文化への理解を深めてもらおうと、愛媛大学教育学部府属小学校の3年生90人に、温州みかん(石地)の収穫体験を道後地区の園地で行いました。
園主の三好功さんから温州みかんのお話を聞きます。
収穫の仕方を同センターの山下センター長から教わって収穫です。
みかんの収穫をしたことある人―!
1個1個丁寧に。
みかんの糖度は何度かな?早速確認してみると10度でした!
児童らは10月に園地を見学して摘果などの栽培方法を学んでいます。児童は「美味しいみかんを作るのは大変。大事に食べたい」と話しました。
園主の三好功さんは「20年以上続けている取り組み。親子で体験していると聞くと嬉しい。ハウスや工夫している園地をよく見てもらって地元の農業に親しんでもらいたい」と笑顔でお話ししてくれました。