生産者の意欲向上を目的に、1月17日から18日に本所で「第25回JAえひめ中央農産物品評会・生産者大会」を開きました。
管内各地から出品された生産者自慢の農産物717点が一堂に会し、最優秀となる県知事賞は「宮内伊予柑」を出品した北条粟井支部の有田宗博さんが受賞されました。
宮内伊予柑などの果樹464点、サトイモなどの野菜124点、花卉・花木75点、米53点を審査し、50点の入賞を決めました。
18日には生産者大会を開催しました。4年ぶりの通常開催です。生産者ら約300人が参加し、「取り組もう!スピード感ある産地づくり」をテーマに、品評会表彰式やJA営農技術員の事例報告を行いました。
また、品評会出品農産物の一般公開と「柑橘立木品評会」や、「野菜・花木圃場品評会」入賞者のパネルも展示しました。
気象条件の変化が著しいなか、生産者の日々の努力により、レベルの高い品評会となりました。
これからもJAえひめ中央の安全・安心な農産物を皆さまに届けるよう、魅力ある産地づくりに取り組みます。