JAえひめ中央城北支所は3月18日、松山市立潮見小学校の代表児童2人とともに松山市役所を訪れ、能登半島地震災害による被災者の方々の生活支援に役立ててもらおうと、同支所が2月23日に開いた「城北地区みかんまつり」での「地元みかんのチャリティー販売」の売上金105,800円を寄付しました。
松山市役所の募金箱の前で義援金を渡す小学生
このチャリティー販売は、地元の農産物に親しみ、慈善活動について児童に学んでもらおうと、城北支所と松山市立潮見小学校が協力して行ってきました。今回は、コロナ禍で4年ぶりの開催です。地元の農家から提供された「いよかん」や「せとか」などを児童らと販売し、「能登半島地震災害被災者の支援に役立ててほしい」と、来場した多くの方の購入により義援金が集まりました。
2月23日のチャリティー販売の様子
義援金を受け取った同市役所市民生活課の木山聡江課長は「松山市役所では1月4日から募金箱を置いており、お預かりした義援金は日本赤十字社を通じて被災地へ届けています。ご協力に感謝します」話されました。
城北地区の農家でもある同JAの門屋誠経営管理委員は「地元の農家が提供したかんきつが、復興に役立てて頂けるのがうれしい」と笑顔で話していました。