農産物直販所「太陽市」は、若い世代にJAを知ってもらい、農産物がどのように一般のお客様の手に届いているのかを学んでもらいたいと、5月下旬から6月初旬の3日間、愛媛県立松山商業高等学校2年生4人のビジネス実習を受け入れました。
生鮮売り場のバックヤードには大量の新鮮な農産物が毎日届きます。生徒のみなさんは届いた野菜が店頭に並ぶまでの作業を出荷者やJA職員と交流しながら体験しました。
やり方を教わりながら、一つ一つ手作業でニンジンを袋詰めします。
大量のナスも袋詰めしました。
参加した佐々木滉也さんは「何気なく購入していた野菜が、多くの人の手により思いが込められて店頭に並んでいると分かりました。作業を通して、自分も購入した方に美味しくべてもらいたいと思いました」と話してくれました。
3日間、お疲れさまでした!