【取材レポ】「第26回ぶどう果実品評会」開催

2024年09月04日

　9月3日、「第26回JAえひめ中央ぶどう果実品評会」を同JA伊台経済センターで開きました。品評会には伊台・五明地区の生産者25人が丹精したぶどう果実が11品種、44点出品されました。

　愛媛県やJA関係者ら4人の審査員が粒ぞろいや大きさ、着色等の比較審査を行い、地元伊台小学校の小学生らが育てた「藤稔」を含む16点の入賞を決定。最高賞である松山市長賞には新藤文子さんの「シャインマスカット」が選ばれました。

　福島幸則理事長は「生産資材価格の高止まりや自然災害などにより、生産者の苦労が絶えない状況のなか、卓越した栽培技術によりすばらしい果実を多く出品いただき、努力の賜物と敬意を表する。今後も安定した農業経営が維持できるように、生産者とともに取り組んでいく」と話しました。

　今年産は7～8月の高温・乾燥によりやや小粒傾向であるものの、生産者の徹底した栽培管理により、糖度が例年以上に高く、高品質に仕上がっている。10月中旬まで約95㌧を出荷する見込み。

　入賞果実は9月3日から1週間程、同JA直販所「太陽市」とコープえひめ余戸店、Aコープハトマート山越店で展示しています。ぜひご覧ください✨

｡+ﾟ☆ﾟ👑上位入賞された皆さま　おめでとうございます！👑☆ﾟ+。