6月8日、JAえひめ中央青壮年部伊予支部は、北山崎小学校5年生を招いて、もち米の田植え体験を実施しました。
この体験は、食農教育の一環で、田植えを通して、「農業の大変さ」と「食の大切さ」を感じてもらうことが狙いです。
昔ながらの方法で、田んぼに田植え定規を張り、定規の印にそって手植えしていきます。みんな一列に並んで、真剣な表情です。
はじめは小さな昆虫や泥の感触にびっくりしたり、戸惑ったりしていた児童もすぐに慣れ、みんなどろんこになって、夢中で作業をしていました。
ちょっぴり、列からはみ出して、ガタッとなっているところもあるけど…それはご愛嬌。
1時間ほどで8アールの田んぼの植え付けが終了しました。
収穫は10月中旬頃で、小学校で餅つきをし、全校生徒に振る舞うそうです。きっとみんなわくわくしてるんだろうな…
「今後もお米の成長を見に来てね!」という声かけに、みんな元気よく返事をしてくれました。