9月10日から12日の3日間、松山市立津田中学校の2年生3人が農産物直販所「太陽市」で職場体験を行いました。
生鮮売り場のバックヤードでは、大量に届く新鮮な野菜の袋詰めを体験しました。
「野菜は袋に入ってお店に届いていると思ってました」と話す中学生。新鮮な野菜を傷つけないようJA職員に教わりながら丁寧に袋詰めをしました。
花卉・花木コーナーでは、店内の掃除や、レジでお客様に商品を渡す接客を体験しました。
体験の最後は、直販部の越智浩二部長にJAえひめ中央について、またお仕事について様々な質問をしました。
中学生の「この仕事で最も大変なことは何ですか」という質問に越智部長は「クレームを出さないようにすること。毎年暑くなってきているので、特に食中毒を出さないよう注意している」と話しました。
体験を終えた中学生たちは「野菜の個包装の仕方や、お店に並べるまでのやり方がよくわかった」「接客は緊張して大変だったけど楽しかった」将来、農業を行いたいという生徒は「太陽市に農産物を出荷できるようになりたい」と話してくれました。
皆さん、3日間お疲れさまでした。