【取材レポ】「大きい栗をひろったよ!」親子で楽しく栗ひろい

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【取材レポ】「大きい栗をひろったよ!」親子で楽しく栗ひろい

2024年10月15日

 JAえひめ中央は9月29日、小学生の親子を対象に伊予市中山町の栗園地で栗ひろい体験イベントを行いました。

 イベントには愛媛県内の小学生親子6組20人が参加。同JA中山支部くり部会長である三ッ井守恵氏(73)の栗園地約275㌃で、中生種である「筑波」を収穫しました。

 子供たちは落ちたイガ栗のイガを両足で踏んで、「思ってたよりイガが痛いね」と慎重に果実を手で取り出して袋いっぱいに約2㌔の栗を収穫しました。

 園地で茹で栗を試食し「甘くて美味しいね」と秋の味覚を楽しみました。
 三ッ井氏は「栗拾い体験は、中山栗のいいピーアールになるし、子どもたちに喜んでもらえるので毎年楽しみにしている。子どもや若い世代の人たちにもっと中山栗を知ってもらい美味しく食べてもらいたい」と話しました。

 栗拾いの後は、楽しく栗についてもっと知ってもらおうとクイズ大会をしました。

第一問、栗は英語で「マロン」という。

正解は、フランス語でした。英語ではチェスナットです。

 他にも様々なクイズに挑戦しました。当たった人はシールをもらって、一番多い人からJAえひめ中央のみかんゼリーをもらいました。

青天に恵まれ、今年も楽しく栗拾い収穫体験ができました。

 

 

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