栽培のポイント
- 種イモは、しわなどが無く老化しておらず、ウイルスなどに汚染されていない市販のもの を使用し、毎年更新しましょう。
- ジャガイモには、一定期間、発芽適温でも芽が動かないという休眠現象があります。
休眠が覚め、頂部芽が2~3芽動き出した状態が種イモとして最適です。 - そうか病の発生を防ぐため、石灰類の多量施用は避け、弱酸性土壌での植付けが最適です。
- 連作を嫌うので、ナス科野菜(ナス・トマト・ピーマンなど)を2~3年作付けしていない、水はけの良い畑を選びましょう。
- 多肥はイモ数の減少や変形イモの発生、デンプン価の低い水イモの原因になるので、多肥は避けましょう。
開花後に生育が止まり、収穫前に葉が自然に黄変するような施用量が適しています。