収穫・摘葉
莢が6~7㌢になったら収穫してください。大きくなりすぎると固くなるので、暑い時期には早めに収穫します。
実を収穫した時に摘葉を行います。収穫した実より下の葉1~2枚を残し、それ以下の葉と脇芽も全部切取ります。
摘葉は風通しの向上が図れ、病害虫の発生を防げ、実のつき方が良くなります。しかし、一度に多く摘葉すると曲がり果が多くなりますので注意してください。
追肥
収穫が始まったら、2週間に1回くらいのペースで、化成肥料を1㎡あたり30㌘追肥してください。土がひどく乾燥している場合は液肥の施用も効果的です。
肥料が多すぎると実のつき方が悪くなるのと、イボ状の突起が実に出る事がありますので、肥料のやりすぎには気を付けてください。
病害虫防除
葉を食害するハマキムシ等の幼虫の発生が懸念されますので、防除はしっかりと行ってください。