収穫
草丈が20㌢以上になったものから順次収穫をします。
抜き取って収穫をすると残った株を痛めるので、ハサミやナイフを使い根元から収穫を行いましょう。
ほうれん草は寒さに強く霜が降りても繊維がやわらかくなって甘みが増します。
ただし夏まきや春まき栽培では、品種によってはトウ立ちする株が出るので、トウ立ちする前に早めの収穫を心掛けて下さい。
病害虫防除
アブラムシ・ヨトウムシ・ネキリムシに注意する事と圃場が多湿で風通しの悪いところではベト病の発生が懸念されますので、防除はしっかりと行ってください。