ニンニクは栽培にあまり手間がかからず、初心者におすすめです。
植え付け適期は八月下旬から十月上旬で、植え付ける種球(鱗片)には、病斑や腐りがあるもの、5グラム以下の小さいものは使用しないようにしましょう。
生育促進、雑草防止、肥料の流亡軽減のため、穴あき黒マルチを敷き、芽(とがっている方)を上にして5~6センチの深さに挿し込みましょう。
芽が10~15cmほど伸びたところで、勢いのよい1本を残し、わき芽は株元を抑えながら根元から抜き取ります。こまめに水やりを行うことで、球の肥大を促進します。
春先には花を咲かそうと芽が伸びてくるので、葉の先端より伸びた時点で摘み取りましょう。摘み取ったつぼみ(にんにくの芽)は調理して食べる事ができます。
美味しいにんにくの芽レシピはこちら≫(太陽市レシピより「ニンニクの芽と牛肉のオイスターソース炒め」)
5月中旬~6月中旬ごろ、葉っぱが黄色くなったら収穫時期のサインです。暑くなり始める季節。収穫したニンニクを食べて元気を付けましょう。