12月4日、「JA助けあい組織全国交流集会・JA健康寿命100歳サミット」がオンラインにてWeb開催され、小田地区助けあい組織「もみじの会」の取り組み事例が発表されました。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、開催の見送りも検討されましたが、様々な制限がかかるコロナ禍でも、元気に取り組んでいるJAたすけあい組織の活動を知ってもらいたいと全国のJA、中央会などの関係者が参加し、オンラインでの実施となりました。
交流会当日「もみじの会」の大久保悦子会長(写真右)と、本田キク子副会長(写真中)がリモート会場から活動を発表。10月26日に小田地区の80歳以上のお年寄り約500人全員を訪問し、お菓子と手作りマスクを配布、安否確認を行った事例を動画や写真とともに紹介しました。「もみじの会」の活動がコロナ禍でも地域の仲間と助け合い、安心して暮らせる地域づくりへの貢献に繋がっていることを全国の仲間と共有できました。