ディスクロージャー2017
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JAえひめ中央レポート14<リスク管理課>1.安否確認システムを組み込んだBCPと総合リスク管理規程作成によるリスク管理態勢の整備と訓練の実施  情報センターの「安否確認システム」のデータ整備を行い、愛媛県の防災訓練である「シェイクアウト愛媛」 に組合で参加しました。2.公認会計士監査の義務付けを見据えた連結を含む新会計基準・制度知識の普及による経営健全化促進     減損損失の兆候判定の基礎となる損益検討表を検討し、所場別を含む部門別損益の適正化を行いました。3.准組合員の事業利用状況調査を見据えた組合員加入や取引深耕のための組合員・出資金管理強化 事務の効率化及び申込者の記入負担軽減を目的としたマニュアル及び様式の変更を行いました。<電算課> 自営経済管理システム全般の安定稼働及び機能強化に努めました。その中で、営農販売システム検討会での要望事項である、営農振興計画実績対比表・経営分析用資料作成システムの稼働、情報一元化システムの根幹である利用者名寄せ検索システムの開発・展開を行いました。また北条選果機更新に伴う評価システム修正対応を行いました。 運用面においては、販売システムの内渡・精算業務、利用者情報の登録について確実な処理を行いました。●総務部<総務課> 平成29年度から女性夏服デザインを変更するため、女性職員全員の意見を反映させて新制服を決定することができました(合併後初)。事務用品等事業管理費の削減を図りました。また、遊休不稼働資産について土地賃貸借契約を締結し有効活用につなげました。<人事教育課> 不祥事未然防止と人材育成の観点から261名の定期人事異動を実施しました。また、第5次中期計画に基づき、「自分で考え、行動できる、プロ職員の育成」を目指し、人材育成プログラムに沿ったキャリア面談と、女性職員の管理職への登用を目的とした、女性管理職育成研修を実施しました。<経理課> 機構改革に基づいた費用配賦の見直しを図り、部門別損益の精度向上を図りました。米の直接販売への取り組み開始により、各部門間における事務処理フローの作成を行いました。消費税転嫁対策立入調査に対する最終報告書を作成し提出しました。<福祉課> 居宅介護支援事業所等関係機関との連携と信頼の構築に努め、地域との交流を通して利用者の獲得を図りました。また、ヒヤリハットや苦情事例の検討により業務改善に取り組み、利用者のニーズに応じた行事を実施し、スタッフの介護スキルとサービスの質及び利用者の満足度の向上に努めました。●コンプライアンス統括室 「不祥事未然防止要領」及び「JA愛媛 不祥事ゼロ運動」に真摯に取り組み、役職員の自発的コンプライアンス意識の浸透を目指し不祥事未然防止に取り組みました。 その対策の一環として、コンプライアンス・プログラムに基づき、コンプライアンス研修及び啓蒙活動等を実施しました。 コンプライアンス研修では、役員による支所巡回や地域支援室による管内ブロックの支所・事業所の指導を実施すると共に、コンプライアンス、個人情報保護の研修会並びに中央会主催のリスク管理研修会、また、子会社に対するコンプライアンス研修会、更に役員研修会についても実施しました。 啓蒙活動では、コンプライアンス統括室による支所、事業所に対する巡回訪問を強化し実施しました。また、自主的な個人情報の適正管理を実施させるため、全部署で「個人情報保護等適正管理責任者届」を作成しました。 そのほか、正職員及び金銭を扱う臨時職員を対象とした連続職場離脱の完全実施と、渉外職員に対する無通告での特別離脱を併せて実施しました。更に、部門並びに部署(本所・ブロック)による行動計画兼コンプライアンス・プログラムの作成とその進捗管理に取り組みました。 なお、本年度については、本支所全部門にて一致団結してコンプライアンス意識の向上に取り組み、重大な事案の発生を見ることなく推移しました。●監査室 内部監査においては、内部監査精度の向上を図ることを目的として、外部証拠による確認(外部確認)を業務監査の一環として実施しました。

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