ディスクロージャー2017
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95   下灘倉庫102千円(土地102千円)   ダイキ㈱8,447千円(土地8,447千円)   ㈱大屋1,104千円(土地1,104千円)   旧河野経済センター708千円(土地708千円)   旧北条支所1,285千円(土地1,285千円)   北条第2選果場(跡地)1,879千円(土地1,879千円)   ガロ倉庫841千円(土地841千円)   第4支庫跡地(南伊予)918千円(土地918千円)   下三谷倉庫623千円(土地623千円)   旧石手SS(跡地)460千円(土地460千円)   広田養豚予定地404千円(土地404千円)   旧Aコープ荏原1,842千円(土地1,842千円)   北条辻(業務外)166千円(土地166千円) ⑷ 回収可能価額の算定方法   資産グループの回収可能価額は全て正味売却価額を採用しています。   正味売却価額は、固定資産税評価額等を基に算定しています。2.棚卸資産の収益性低下に伴う簿価切下げ額  加工事業費用には、収益性の低下に伴う簿価切下げにより、330千円の棚卸評価損が含まれています。❼ 金融商品に関する注記1.金融商品の状況に関する事項 ⑴ 金融商品に対する取組方針   当組合は農家組合員や地域から預かった貯金を原資に、農家組合員や地域内の企業や団体などへ貸付け、残った余裕金を愛媛県信用農業協同組合連合会へ預けているほか、国債や地方債などの債券、投資信託等の有価証券による運用を行っています。   また、設備投資のために愛媛県信用農業協同組合連合会より借入を行っています。 ⑵ 金融商品の内容及びそのリスク   当組合が保有する金融資産は、主として当組合管内の組合員等に対する貸出金及び有価証券であり、貸出金は、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されています。   また、有価証券は、主に債券、投資信託であり、満期保有目的及び純投資目的(その他有価証券)で保有しています。これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク及び市場価格の変動リスクに晒されています。   営業債権である経済事業未収金は、組合員等の信用リスクに晒されています。 ⑶ 金融商品にかかるリスク管理体制  ① 信用リスクの管理    当組合は、個別の重要案件又は大口案件については理事会において対応方針を決定しています。また、通常の貸出取引については、本所に審査管理部を設置し各部署との連携を図りながら、与信審査を行っています。審査にあたっては、取引先のキャッシュ・フローなどにより償還能力の評価を行うと共に、担保評価基準など厳格な審査基準を設けて、与信判定を行っています。貸出取引において資産の健全性の維持・向上を図るため、資産の自己査定を厳正に行っています。不良債権については管理・回収方針を作成・実践し、資産の健全化に取り組んでいます。また、資産自己査定の結果、貸倒引当金については「資産の償却・引当基準」に基づき必要額を計上し、資産及び財務の健全化に努めています。  ② 市場リスクの管理    当組合では、金利リスク、価格変動リスクなどの市場性リスクを的確にコントロールすることにより、収益化及び財務の安定化を図っています。このため、財務の健全性維持と収益力強化とのバランスを重視したALMを基本に、資産・負債の金利感応度分析などを実施し、金融情勢の変化に機敏に対応できる柔軟な財務構造の構築に努めています。    とりわけ、有価証券運用については、市場動向や経済見通しなどの投資環境分析及び当組合の保有有価証券ポートフォリオの状況やALMなどを考慮し、理事会において運用方針を定めると共に、経営層で構成するALM委員会を定期的に開催して、日常的な情報交換及び意思決定を行っています。運用部門は、理事会で決定した運用方針及びALM委員会で決定された方針などに基づき、有価証券の売買やリスクヘッジを行っています。運用部門が行った取引についてはリスク管理部門が適切な執行を行っているかどうかチェッ

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