JAえひめ中央レポート2019JAえひめ中央レポート20196.社会的責任と貢献活動6.社会的責任と貢献活動⑴ 農業者等の経営支援に関する取組み方針 青色申告会支援・記帳指導の実践と各種補助事業の有効的な活用啓蒙⑵ 農業者等の経営支援に関する態勢整備 農家の経営分析、改善を段階的に行い、農業経営改善計画作成支援の実践と、農地流動化の支援態勢整備⑶ 農山漁村等地域活性化のための融資を始めとする支援 農業制度資金を中心とした新規就農者などの担い手経営体のニーズに合った商品や農業金融情報の提供⑷ ライフサイクルに応じた担い手支援 農業に関心のある方や新規就農者の勉強会の実施及び女性部・青壮年部の活動支援⑸ 経営の将来性を見極める融資手法を始め担い手に適した資金供給手法の取り組み農業メインバンク機能を発揮するため、JAが担い手経営体として位置付けるメイン強化先への全戸訪問継続と他部門との事業間連携による農業関連資金対応力の強化⑹ 農山漁村等地域の情報集積を活用した持続可能な農村漁村等地域への貢献支所運営委員会など組合員等組織の充実による意見集約と1支所1ふれあい活動による積極的な地域への貢献 西日本豪雨により園地や農道に流れ込んだ土砂を撤去しようと、JA役職員は2018年7月から8月にかけて人的支援を実施した。また、かんきつの収穫作業繁忙期となる12月からは、被災したモノレールが未復旧で人手を要する園地での果実運搬補助など、作業支援にもあたった。 JA管内の内子町小田地区を走る移動購買車「まるえちゃん号」は、運行開始した2017年から地域住民の要望を取り入れながら、着実に売り上げを伸ばしている。2019年3月からは運行ルートを3つから5つに拡大。地域の見守り役として機能させながら中山間地の暮らしを支えていく。 地域貢献に向けた共通の目的意識を持つJAえひめ中央と社会福祉法人松山市社会福祉協議会は2018年6月、「活動拠点の提供と確保」や「社会貢献活動の推進と財源確保」などについての協定を結んだ。協定締結により重層的なサービス提供体制を構築し、安心して暮らせる豊かな地域社会の実現を目指す。JA役職員が復旧支援環境・文化・福祉へ貢献地域の暮らしを支える7.地域密着型金融への取り組み7.地域密着型金融への取り組み(中小企業等の経営の改善及び地域活性化のための取り組み状況を含む)8
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