JAえひめ中央レポート ２）資金種類別 〔貸出金〕（単位：百万円）種 類29年度30年度増 減プロパー資金1,0681,244176農業制度資金131101△ 30農業近代化資金10074△ 26その他制度資金3127△ 4合 計1,1991,345146（注） １．プロパー資金とは、当組合原資の資金を融資しているもののうち、制度資金以外のものをいいます。２．農業制度資金には、①地方公共団体が直接的または間接的に融資するもの、②地方公共団体が利子補給等を行うことでＪＡが低利で融資するもの、③日本政策金融公庫が直接融資するものがあり、ここでは、①の転貸資金と②を対象としています。３．その他制度資金には、農業経営改善促進資金（スーパーＳ資金）や農業経営負担軽減支援資金などが該当します。 〔受託貸付金〕（単位：百万円）種 類29年度30年度増 減日本政策金融公庫資金000その他000合 計000（注） 日本政策金融公庫資金は、農業（旧農林漁業金融公庫）にかかる資金をいいます。 ⑧ リスク管理債権の状況（単位：百万円）科 目29年度30年度増 減破綻先債権額10155延滞債権額1,3131,014△ 2993ヵ月以上延滞債権額600△ 60貸出条件緩和債権額22422△ 202合 計1,6081,051△ 557（注） １．破綻先債権 元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることやその他の事由により元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金（貸倒償却を行った部分を除きます。以下「未収利息不計上貸出金」という。）のうち、法人税法施行令第96条1項第3号のイからホまでに掲げる事由または同項第4号に規定する事由が生じている貸出金）をいいます。２．延滞債権 未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸出金をいいます。３．３ヵ月以上延滞債権 元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している貸出金で、破綻先債権及び延滞債権に該当しないものをいいます。４．貸出条件緩和債権 債務者の再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸出金で、破綻先債権及び３ヵ月以上延滞債権に該当しないものをいいます。70
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