愛あい太たい陽ようファーマーズマーケット開催太おひさまいち陽市リニューアルオープン10周年 学生の柔軟な発想を取り入れ、若年層利用の促進につなげようと、JA愛媛県信連と松山大学経営学部芳賀英明ゼミナールとの産学連携に基づく協働事業を行いました。10月には学生とともに開発したスイーツを「えひめ中央ひなたCAFÉ」で限定販売し話題を呼びました。 当JAは、准組合員を「正組合員とともに、地域農業や地域経済の発展をともに支える組合員」として位置づけており、准組合員の意思を事業運営に反映させていこうと、准組合員モニター制度を開始しました。管内各地域から13人の准組合員に参加いただき、全4回の「食」と「農」についての体験を通じて、地域農業やJAの事業・地域貢献活動などについて理解を深め、最終回では意見交換を行いました。 全国JA直売所売上高3位(2020年度)を誇る直販所「太陽市」は、リニューアルオープンから10周年を迎えたのを記念し、2023年2月26日(日)に周年祭を開きました。通常の日曜日より約135%となる約4,500人の買い物客が訪れました。当日は、日頃の感謝を込めたサービスを実施。レジには買い物かごをいっぱいにした利用者の長い列ができました。 太陽市出荷部会と愛媛大学の学生らは「愛あい太たい陽ようファーマーズマーケット」を3年ぶりに直販所「太陽市」で開催しました。農産物の販売を通じて農家と大学生が消費者と直接ふれあい、交流することで食と地域農業の魅力を伝えました。 建物の老朽化による建替え工事を実施していた城北支所の新建物が完成し、2023年3月13日に新店舗での営業を開始しました。新店舗は、バリアフリーで、最新の総合セキュリティシステムを備えた2階建ての金融店舗。相続、資産運用などの相談がし易いプライバシーに配慮したブースや応接室も設置しており、組合員や利用者へのより一層のサービス向上を目指します。JAえひめ中央レポート2023JAえひめ中央レポート20236松山大学との産学連携准組合員モニター制度スタート4.事業活動のトピックス城北支所 新店舗オープン
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