「おひさま 農家の農作業支援を目的として、愛媛県やJA全農えひめ、福祉事業所などと協力し、「農福連携」に取り組んでいます。当JAが農家と障害者就労施設のマッチングをサポート。担い手不足や高齢化が進むなか、新たな働き手として活躍し、農業の可能性が広がっています。 コロナ禍で自粛していた店頭試食宣伝を、感染症拡大予防対策しながら状況に応じて徐々に再開し、環境変化に対応した販売と宣伝活動を実施しました。JA女性職員で構成する「おひさまキャンペーン隊JASH!」もイベントに参加し、JAの農産物PRを行いました。みかん出張授業 「農作業サポートセンター無料職業紹介所」の運営を通じて組合員からの求人と農作業アルバイト希望者をマッチングし、農作業における労働力不足の解消を目指しています。JA職員や外国人、松山市シルバー人材センター、農業大学校の生徒、高校生など、農作業支援者の確保につながっています。 農業資材が高騰する中、JA独自の肥料購入に対する助成を実施しました。「農業の基本は『土づくり』であり、適正な施肥に向けて少しでも負担軽減になれば」との想いで実施。組合員が予約注文により購入したJA指定肥料を対象として、総額41,769千円の助成を行いました。稲刈り体験キャンペーン隊JASH!」販売促進かんきつ苗木定植7「農福連携」で農業と地域を豊かに5.農業振興活動JA独自の肥料高騰対策助成を実施食 農 教 育農作業支援者の確保
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